2018年9月18日火曜日

富士フイルムX100Fは本当にいいカメラか?

いいカメラである。以上。
で終わっちゃうとブログにもならないので。

富士フイルムのX100Fは、巷のブログではめちゃくちゃ褒められており、名機として名高い。
そりゃ大金を出して買ったカメラは、いいところを見て褒めたくなるよな、いわゆる贔屓目でみるから、評判がいいのだろう、くらいに読んでいた。

X100Fを買って一か月。だいぶ操作にも慣れてきて、評判は誇張ではなくやっぱりいいカメラだと思うので(それこそ贔屓目かもしれないが)、そのへん良いところと悪いところを書いてみようと思う。
ところで、富士フイルムはフィルムではなく、フイルムなのね。そんなことも知らなかったぼくはキャノンユーザ。



まずは画質について。
解像度については申し分ない。特にピントと被写界深度が、被写体の奥行とピシッと合ったときの立体感は気持ちがいい。
開放は若干ソフト気味で、F5.6あたりからキリッとしてくる。これはレンズの個性だと思って使い分けるしかない。
フジノンレンズは値段の割に優秀だと思う。Lレンズと比べるのは正しくはないだろう。そういう人はLレンズを使えばいい。
高感度についても、ISO6400くらいまでは普通に使っていいと思う。もちろんそれなりにノイズは乗るが、おおらかな目で見て気になるほどではない。

富士フイルムといえば色合いや発色が評判がいい。
たしかにホワイトバランスをちゃんと合わせ、露出がピシッと合った時の色合いは目が覚めるような美しさだ。ホワイトバランスのオートも、なかなかがんばっているとは思うが、やっぱりちゃんと白い色で合わせるべき。
キャノンの忠実な色の再現とはまた違った、もう少し記憶色によっているような色合いと感じた。

結論としては、撮影の基本をしっかり守りカメラ設定を行えば、解像感も色合いも素晴らしい性能を出すカメラだと思う。ぼくにはなかなかそんな写真は撮れないが。
評判のフィルムシミュレーションについては、ぼくの絵作りのスキルが上がらないと評価できない。いろいろ変えられて楽しいが、もっとこだわりを持たないといけないのだろう。

X100Fのイケてないこと。
X100Fの発売で話題になったISOの二重ダイヤルだが、これは不要だ。ISOの設定はフロントのコマンドダイヤルに割り振ることができる。それで事足りてしまった。実際、二重ダイヤルでは持ち上げて回すので、大幅に回したい時はすごくやりずらい。

初期ではwi-fi機能が割り当てられているFn1ボタンだが、ここは露出補正ダイヤルを回そうとすると押してしまう誤操作が起きやすい場所だ。
いろいろ試してみたが、結局、押しちゃってもさほど影響がないRAW撮影のトグル機能を割り当てた。

AFは親指ボタンでしたいので、AEL/AFLボタンに割り当て、常時マニュアルフォーカスモードで使っている。マニュアルフォーカスといいつつAFができるのは、なんじゃそりゃという感じだが、できて便利なので、問題ない。

メニュー操作についても、気になる点が一つある。
マイメニューに登録できるメニュー項目とできないメニュー項目があることだ。例えばSDのフォーマットがメニューにはあるが、マイメニューの登録リストには出てこない。
こういう区別をするのはなんでだろうと思うのだが、まぁこれもたいした問題ではない。

ソフト的なところで言えば、まれにだがフォーカスポイントを動かそうとして、フォーカスレバーを動かしても反応しないことがあった。電源OFF/ONで直ったが、二度ほどあったのでファームウェアのバグではないかと思う。再現条件がわからないので、自信を持っては言えないが。
あとはこっちに書いたがモバイルアプリはもう少し使いやすくしてほしい。

ファインダーについて。
X100Fの最大の売りでもあった、ハイブリッドアドバンスドビューファインダー(長い)。まぁ、使ってないけどね。
ぼくは普通にEVFを使っている。EVFでは露出の間違えに気づきやすい点がいいところだ。
それにOVFでは視差を補正する白い枠が出て映る範囲がわかるようになっているのだが、どうもそれに慣れない。一眼レフの見たまま映るに慣れてしまっているからだろう。
でもOVFに慣れていきたい、とも思う。ここのところは、もうしばらく試行錯誤である。

まとめ。
上にあげたイケてない点は、得られる画像の良さに比べればどれも些末なものだ。
電源ONから、準備、撮影という一連の流れにおいては、十分な使いやすさと性能を持っている。
なんといってもカッコいい。
毎日持ち歩き、たくさん写真を撮ろうという気にさせてくれる、そんないいカメラだと断言できる。

参考
https://www.2ldk-life.space/fujifilm-sub-kids-camera-x100f/
https://www.cola507.com/fujifilm-x100f/
https://www.takchaso.com/entry/2017/02/27/083000

2018年8月17日金曜日

『スコットランドヤード 東京Edition』

妻と子供たちが、お土産に買ってきてくれた『スコットランドヤード 東京Edition』。
『スコットランドヤード』はやってみたいと思っていたボードゲームなので、とてもうれしい。


Mr.Xの逃走エリアは、東京23区の都心寄り。西は新宿・渋谷あたりから北は荒川区あたりまで。南はベイエリアで、隅田川を上るフェリーが使える。

ぼくが最初にMr.Xをやった。
「パパどこにいるかなぁ」
「やっぱ秋葉原を目指すんじゃない?」
と、よくわかっていらっしゃいます。
家族5人でやると、ちょうどいい。
とても楽しいゲームができました。

Mr.Xは、まだ一度も逃げきれていない。次回こそ逃げ切るぞ!
それにしても刑事たちは警察のくせになんでパトカー持ってないんだ。

2018年8月10日金曜日

徳川家康(のフィギュア)

X100F 1/10 f8.0 ISO400 フィルムシミュレーションACROS

X100Fで接写ができるので、撮ってみた。
ACROSだとプラスティックの質感がうまく隠れたような気がする。

2018年8月6日月曜日

X100Fのアドバンストフィルターを試す

先のフィルムシミュレーションに対して、アドバンストフィルターはわかりやすい。
早速比較してみよう。

1. トイカメラ
レトロな雰囲気のあるトイカメラ風な写真に仕上げます。

2. ミニチュア
ジオラマ風に上下をぼかします。

3. ポップカラー
コントラストと彩度を強調します。

4. ハイキー
全体の階調表現を明るくし、コントラストを抑えます。

5. ローキー
全体を暗く落ち着かせつつ、ハイライト部を強調します。

6. ダイナミックトーン
ダイナミックな階調表現で、幻想的な効果を加えます。

7. ソフトフォーカス
全体にぼかしを加え柔らかな雰囲気を与えます。

めったに使うことはなさそうだが、撮影に余裕があるときは使ってみたい。

X100Fのフィルムシミュレーションを試す

富士フイルムのカメラの売りの機能としてフィルムシミュレーションがある。
世の中の評判はすこぶるよいのだが、ぼくの目には違いが微妙すぎて、正直よくわからない。
プリントして見比べれば、それなりにわかるのかもしれないが、ぼくが普段写真を見るデバイスでは違いがわかるだろうか。
iPhoneは、それなりに色がちゃんと出るが、なにぶん小さい。
PCは安い液晶画面なので、発色がキレイとはいいがたい。
わからないなら、試してみるまで、と、比較画像を作ってみた。肌色を見るためにフィギアを置いてみたが・・・。
解説文は取扱説明書から引用している。

1. PROVIA/スタンダード
標準的な発色と階調で人物、風景など幅広い被写体に適しています。

2. Velvia/ビビッド
高彩度な発色とメリハリのある階調表現で、風景や花の撮影に適しています。

3. ASTIA/ソフト
肌色のつながりを良くしつつ、青空も鮮やかに写るようになります。屋外のポートレートに適しています。

4. クラシッククローム
発色を抑えて暗部のコントラストを高めます。落ち着いた表現に適しています。

5. PRO Neg. Hi
PRO Neg. Stdに比べて階調をやや硬めにしています。屋外でのポートレートに適しています。

6. PRO Neg. Std
全体的に落ち着いたトーンになります。さらに肌色再現の階調のつながりを重視し、スタジオでのポートレート撮影に適したモードです。

やはり微妙すぎて、見比べなてやっとわかる違いである。
作品として適切な被写体であれば気に入る色味、というのがでるのだろうか。
なんとなくASTIA/ソフトが好みそうな気がする。
フィルムシミュレーションブランケットなどを使って、しばらく見比べてみることにしよう。

2018年8月1日水曜日

FUJIFILM Camera Remoteアプリの話

X100Fを買って、毎日ウハウハです。
世のブログを見ていると、X100Fを褒めちぎる記事はたくさんあれど、スマホアプリの記事はほとんどない。
AppStoreのレビューをみると、評判がすこぶる悪い。
数日使っただけであるが、自分なりに改善してほしいところをまとめてみよう。



使用環境は以下。

  • iPhone6S iOS11.4.1
  • X100F firmware 2.11
  • FUJIFILM Camera Remote 3.2.0

カメラのwifiに接続していない状態で、アプリを起動すると以下の画面となる。

カメラ側をwifiアクセスポイントモードにして、iPhoneでwifi設定画面を出し接続する。
接続は、仕様上IEEE802.11b/g/nのいずれかで接続されるはずだ。
パスコードはない。公共の場で写真を転送しようとすると若干不安を感じる。
簡単な数字とかでもいいので、カメラの液晶にパスコードを表示する、といった点を改善してほしい。

wifi接続された状態で、アプリを起動すると以下のメインメニューが出る。



リモート撮影は、iPhoneをカメラのリモコンにすることができる。
画像受信は、カメラ側で指定した画像を受信する。
カメラ内閲覧は、iPhone側で指定した画像を受信する。
位置情報アシストは、iPhoneのGPS情報をカメラに送るものらしいが、動作確認できず。

リモート撮影の画面は、以下。

撮影パラメータは、いろいろ変えられる。
問題は、左上の矢印を押して、メインメニューに戻ろうとすると。

え!?
OKを押してメインメニューに戻ろうとすると、wifiが切断されて、メインメニューではなく、wifi接続していない状態の(上記の最初の)画面に戻ってしまう。

おそらくアプリの構造として、メインメニューにある4つのプログラムは、それぞれサブアプリとして独立しているようなのだ。

ところが、リモート撮影の画面から左下の再生ボタンを押すと、メニューを経由せずに直接カメラ内閲覧の画面に行ける。そしてカメラ内閲覧の左上の←を押すとまたリモート撮影の画面に戻れる。
なんだ、やればできるじゃん、と思うのだが、なぜメインメニューに戻るときに、いちいちwifi接続を切断しなければならないのか、大きな謎である。
wifiの接続は勝手に切らないように、強く改善を要望したい。

ユーザインターフェースの不統一さも気になるところ。

シャッターの左のボタンを押すと、撮影パラメータを変更するメニューが出る。
その画面が以下。

シャッターの右のボタンを押すと、ISOを変更できる。
その画面が以下。



撮影パラメータの画面は、元の画面に戻るときに左上の←で戻るのに対し、ISOの画面では画面下のキャンセルを押すことで戻る。なんでこんな違いが。
他の画面を考えると、矢印で戻らないISO変更画面が悪いと思われる。

そしてもう一つ。
このアプリではJPGと動画データをiPhoneに転送できるが、RAWデータは転送できない。
iPhoneのカメラロールで閲覧できないからだろうが、せっかくPCレスでX100Fの運用をしようと思っていたのに残念でならない。


他にも細かい点は、いろいろ言いたいことがあるが、優先度高く改善してほしい点は、以下の3点。

  • wifiにはパスコードをかける
  • 画面遷移でwifiを切断しない
  • 戻るボタンを統一する

いいことも言っておこう。
カメラ内閲覧で一度iPhoneに転送した画像はマークされていて、次に転送しようとした時はALLで全部選んでも転送されない。
かといって、もう一度転送したい時は、改めてマークしてあげると転送できる。
この機能は地味に便利である。

AppStoreのレビューで、wifiの転送速度が遅い、というのが複数あるが、そこはプログレスバーを出すことで多少気持ちの安定は計れるのではないかと思う。

2018年7月30日月曜日

富士フイルム X100F開封の儀

ついに購入しました。


外箱。

中箱。

オープン。

付属品はこんな感じ。

いよいよ本体を出します。

じゃーん。

背面。

レンズキャップを外します。

惚れたダイヤル群。工場出荷状態は全てオートになっています。




バッテリーは30%くらいしかはいっていないので、初期設定をやってちょっと遊んだら、今晩は充電です。
外で街角スナップをしたら、またアップします。
今日は抱いて寝ます。笑